処女膜強靭症って何?どんな治療をするの?

処女膜強靭症ってどんな病気?

通常、処女膜はとても薄く、最初の性行為で破けることが多いです。けれども人によっては生まれつき処女膜が厚く、硬いことがあります。この状態が処女膜強靭症です。性行為の際にうまく破けないため、性行為の度に痛みや出血が生じるようになります。さらに人によっては、痛みのあまり性行為そのものが出来なくなってしまう場合もあります。

処女膜強靭症は手術で治す

処女膜が厚く硬い状態である処女膜強靭症の治療法は、手術になります。厚く硬くなった処女膜を切開、または切除する必要があるからです。手術の際は局所麻酔で切開による痛みを軽減します。ただし痛みが怖い、眠っている間に手術を終わらせたい場合は静脈麻酔を使う場合もあります。手術後は自然に溶ける糸で縫合します。

処女膜強靭症の術後って?

処女膜強靭症は手術で治療します。切開・切除手術を受けた後、しばらくの間は過ごし方に注意しましょう。まずシャワーですが、手術当日から可能です。手術当日にシャワーを浴びることで、手術した部分を清潔に保つことができます。一方、運動は術後1週間くらいは避けるようにします。術後1週間ほどは傷口から出血が見られることがあるからです。さらに性行為は術後1か月、傷が落ち着いてからにしましょう。傷が落ち着かない間は痛みが感じられることがあります。傷は術後2~3ヵ月で完全に落ちつくようになります。

処女膜強靭症は心のケアが大切

処女膜強靭症は手術で治すことができます。けれども本当に大切なのは、その後の心のケアです。性行為時の痛みを恐れるあまり、性行為そのものに恐怖心を抱く場合があるからです。カウンセリングなどで性行為そのものに対する不安感を軽減させていきます。

生まれつき処女膜が厚く硬い処女膜強靭症は、処女膜を切開・切除することで治療することはできます。ただし性行為そのものに対する不安感が強くなっている場合、カウンセリングも治療に取り入れられます。